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共栄タンカー、“CHALLENGE PROCYON”の推定全損認定で特別利益計上

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共栄タンカーは2026年6月26日、2027年3月期第2四半期(中間期)連結会計期間(2026年4月1日~9月30日)の連結決算において特別利益を計上することとなったと発表した。

発表によると、連結子会社KYOEI TANKER SINGAPORE PTE.LTD.が所有する石油製品船“CHALLENGE PROCYON”は2025年3月21日にメキシコでの貨物の荷揚げを完了以降、現地当局からの出港許可が下りず、現時点でも出港の見通しが立っていない。そして、“CHALLENGE PROCYON”について船舶保険における推定全損と認定され、保険会社との間で保険金の受け取りについて合意に達し、支払いの通知を受けたという。

具体的には、推定全損認定および保険金支払通知に伴い、2027年3月期第2四半期(中間期)の連結決算において、保険金の額から“CHALLENGE PROCYON”の帳簿価額および関連費用を控除した金額約24億円を特別利益に計上する。なお、為替換算レートは1ドル150 円で設定しており、最終確定は2026年12月末時点の為替レートに依るという。

また、今後の“CHALLENGE PROCYON”の所有権については、推定全損認定において保険会社が対象船舶の所有権を取得するか否かを選択する権利を持つが、保険会社より“CHALLENGE PROCYON”の所有権を取得しない旨の通知を受けたという。よって、“CHALLENGE PROCYON”の所有権は引き続きKYOEI TANKER SINGAPORE社が保有することとなり、“CHALLENGE PROCYON”にかかる経済的効果も引き続きKYOEI TANKER SINGAPORE社に帰属する。

共栄タンカーとKYOEI TANKER SINGAPORE社は「今後も“CHALLENGE PROCYON”の維持管理を続けながら早期出港に向けた働きかけを最優先で進めるとともに、維持管理費用等の適切な回収に向けた取り組みを継続していく」としている。

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