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シンガポールで茶道の認知度拡大に貢献、遠州流家元に外務大臣表彰

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外務省(日本)は2019年の外務大臣表彰式で遠州茶道宗家13世家元小堀宗実氏を表彰すると発表した。小堀氏はシンガポール国立大学と遠州流との約30年にわたる交流を通じ、日シンガポール間の茶道分野での日本理解促進に貢献した功績が認められた。表彰式は2019年7月23日に飯倉会館で行われる。

遠州流茶道は1989年4月、在シンガポール日本大使公邸の落成を記念して開催された「日本文化祭」に政府代表使節団として当時の小堀宗慶家元が参加。リー・クアンユー首相(当時)をはじめ政府要人も参加した祭り事業で両国の親善・交流に貢献したことがシンガポールでの活動の始まりという。

1989年10月には、シンガポール国立大学の招請により、同大学日本研究学科に遠州流茶道教室を開講。1990年8月以降、毎年3回講師を派遣し、約30年、学生の茶道指導にあたっている。小堀宗実家元も、当初より遠州流茶道国際部長(当時副家元)としてシンガポールを訪れており、毎年8月に現地指導を行い、シンガポールにおける茶道の認知度拡大に大きく貢献した。

外務大臣表彰を受けたシンガポール関係者・団体は今回の小掘宗実氏含め18個人・団体となった。

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