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松本県ケ丘高校、シンガポール国立大学と連携した研修成果を7月22日発表

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長野県教育委員会は2019年7月22日(月)、サイエンス・アソシエーション・プロジェクト海外研修に参加した高校生による意見交換会を開催する。シンガポール国立大学(NUS)と連携して「国際的な視野を持ち、世界の諸課題を探究する海外研修」を行った松本県ケ丘高校など県内8校の生徒が成果を発表する。

同校は昨年度、探究科(自然探究科/国際探究科)を新設。アジア大学ランキングトップクラスのシンガポール国立大学や南洋理工大学(NTU)の学生と交流する機会を設定した。東南アジア研修(マレーシア・シンガポール)は2019年3月13日~21日の日程で行われ、探究科1年生の希望者57人が参加。現地学生と一緒に行うB&S(Brothers & Sisters)形式で英語で会話しながら市内観光し、シンガポールでの生活、文化、大学などについて質問したり、各自、グループごとに設定した探求課題に沿って大学生と一緒にアンケート調査等を行ったりしたという。

同プロジェクトでは、大学・研究機関・企業等と連携し、ものづくりや基礎研究への興味喚起・視野拡大に繋がる高校生の研修を支援している。成果発表会への参加は自由。日時・会場は下記の通り。

【日時】7月22日(月曜日) 13時30分~16時30分
【場所】長野上水内教育会館 大会議室(長野市大字中御所岡田町15-5)

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