アズビルは、2025年10月8日(水)・9日(木)にシンガポールで開催される「Data Centre World Asia(DCWA)2025」にゴールドスポンサーとして出展する。
DCWAはアジア最大級のデータセンター専門の展示会。生成AIやクラウドサービスの爆発的な普及に伴いデータ処理能力の需要が急増している中、今年は2日間で26,000人以上の来場者が見込まれているという。
アズビルはオートメーション分野のリーディングカンパニーとして、アジア各地のデータセンターの運用管理における実績、空調やエネルギーマネジメントによる安全性、効率性、持続可能性の向上に貢献する技術やソリューションを紹介する。
具体的には、革新的なビルオートメーションソリューションや専門的なサービス、統合型ビルディングマネジメントシステム(IBMS)、そしてAI解析を活用し、IT機器の負荷需要に応じたチラー運転の最適制御を実現することで、電力使用効率(PUE)の改善と安定した運用を可能にする「チラープラント デジタルツイン」などを紹介する。
また、10月8日(水)12:00-12:20(シンガポール時間)に、Critical Infrastructure Theatre(地下2階 ホールF)で「データセンター冷却効率の革新:チラープラントの最適化とデジタルツインの融合」をテーマにプレゼンテーションを行う。
◇Data Centre World Asia 2025
【 会期 】2025年10月8日(水)、9日(木)
【 会場 】Marina Bay Sands, Singapore, Sands Expo and Convention Centre
【 ブース 】地下2階 ホールE/ブースF90
【主な出展内容】
・統合型ビルディングマネジメントシステム(IBMS)
・チラープラントデジタルツイン