住友ファーマは、丸紅の完全子会社である丸紅グローバルファーマとの間で締結していた、住友ファーマの完全子会社の住友制葯投資(中国)有限公司とSumitomo Pharma Asia Pacific Pte.Ltd.ならびに両子会社によるアジア事業を住友ファーマが新設した完全子会社「SMP準備」に吸収分割の方法により承継させた上で、SMP準備の発行済株式のうち60%を丸紅グローバルファーマに譲渡することを定めた株式譲渡契約およびSMP準備に関する株主間契約(住友ファーマが保有する新会社の残りの40%の株式を丸紅グローバルファーマに譲渡する条件を含む)の手続きを2025年7月31日付で完了した。
同日付で住友制葯投資(中国)およびSumitomo Pharma Asia Pacific社は住友ファーマ連結子会社から除外された。
住友ファーマは2026年3月期第2四半期において約450億円(税引前)の関係会社持分譲渡益をその他の収益(コア内)として計上する予定。