シンガポール航空とガルーダ・インドネシア航空は、2024年第４四半期にシンガポールとジャカルタを結ぶ便を増便する。2024年11月14日発表した。
シンガポール航空は、シンガポール＝ジャカルタ路線を2024年11月22日（金）より現在の毎日６便から毎日８便に増便する。またガルーダ・インドネシア航空は2024年12月１日（日）より毎日４便から毎日６便に増便する。
現在、シンガポール航空とガルーダ・インドネシア航空は、シンガポールとインドネシアの４都市（デンパサール、ジャカルタ、メダン、スラバヤ）間のフライト、およびシンガポールとロンドン（ヒースロー）およびムンバイ間の路線でコードシェアを行っている。
両社は、コードシェア便の対象を今回の新規増便にも拡大する予定で、2024年12月１日までにコードシェア便数はシンガポールとインドネシア間の362便を含む週390便となる予定。
また、両社は2024年７月にシンガポール当局からジョイントベンチャー（共同事業）の認可を取得しており、2025年第１四半期に共同運賃商品を導入する予定。旅客はシンガポールとデンパサール、ジャカルタ、スラバヤ間の両航空会社運航便を１つの旅程で予約できるようになる。