総合

トーホー、業務用青果卸・加工のシンガポール子会社を合併

投稿日:

総合食品卸のトーホー(本社・神戸市)は2019年6月24日開催した取締役会でシンガポールの連結子会社Fresh Direct Pte Ltd(FD 社)とKitchenomics Pte Ltd(KITO社)との合併を決議した。

発表によると、同社は2018年10月にFD社、KITO社を子会社化。FD社はシンガポールの外食産業に対して業務用青果卸を展開してきた。一方、KITO 社は青果等の加工業を営む目的で設立されたが、子会社化当時から休眠状態にあるため、今回、FD社を存続会社とする吸収合併を行い、KITO社を解散することで経営効率化を図る。

合併による商号、所在地、代表者、事業内容、資本金、決算期、大株主及び持株比率の変更はなく、合併の連結業績へ与える影響は軽微という。

FD社とKITO社の合併の日程は下記の通り。

【合併の日程】
▽合併承認取締役会(トーホー) 2019年6月24日
▽合併期日(効力発生日) 2019年9月30日(予定)

-総合

Copyright© シンガポール新聞社 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.