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川崎汽船、自動車専用船の発火・発煙事故、鎮火を確認、パイロットが退院

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川崎汽船は2023年8月3日、傭船する自動車専用船“FREMANTLE HIGHWAY”の発火・発煙事故についての続報を発表した。

“FREMANTLE HIGHWAY”は、現地時間7月31日11時30分頃、アメランド島とスヒールモニコーフ島の北16kmの安全な停泊場所に曳航された。

船主からの報告によると、現地時間8月1日9時頃、サルベージ会社の作業員が“FREMANTLE HIGHWAY”に乗船し、“FREMANTLE HIGHWAY”の鎮火を確認したとの報告を受けたという。

また、“FREMANTLE HIGHWAY”はオランダEemshaven港へ曳航され、今後、船主が関係各所と協力し事故原因について調査を行う予定との報告を受けているという。

入院中の2名(船長、パイロット)のうち、パイロットは現地時間8月2日に退院し、船長は引き続き入院中で治療を継続しているとの報告を受けているという。

漏油は引き続き確認されていないという。

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