シンガポール航空は2023年7月1日(土)からプレミアムエコノミークラス、エコノミークラスを含むすべてのクラスに搭乗する旅客へ無料・無制限の機内Wi-Fiサービスの提供を拡大する。
Wi-Fiサービスの利用には、予約時にシンガポール航空公式ウェブサイトのトップページにある「予約の管理」オプションから、またはチェックイン時に、自身のクリスフライヤー会員情報の詳細を入力する必要がある。
クリスフライヤー会員でない旅客は、事前のオンライン無料会員登録、または機内でも自身のデバイスでシンガポール航空の機内エンターテインメント用ポータル「デジタル・コンテント・ポータル」から会員登録できる。
スイート、ファーストクラス、ビジネスクラスに搭乗する旅客と、PPSクラブ会員の旅客は、引き続き無料・無制限の機内Wi-Fiサービスを利用できる。
プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスに搭乗するクリスフライヤー会員の旅客には2023年2月より、それぞれ3時間、2時間の無料機内Wi-Fiサービスを提供してきたが、今回のサービス拡大により、すべてのクラスで無料・無制限の機内Wi-Fiサービスを利用できるようになる。
シンガポール航空は2023年5月1日現在136機の旅客機を運航している。無料・無制限の機内Wi-Fiサービスは、Wi-Fiを搭載していないボーイング737-800NG7機を除くすべての航空機で利用できる。