シンガポール航空は、大阪―シンガポール路線の就航50周年を記念し、2022年12月10日に地元の小学生を関西国際空港へ招き、「地上職スタッフお仕事体験イベント」を実施した。関西エアポートと、大阪路線の機内食を製造する双日ロイヤルインフライトケイタリング（SRIC）が協力した。
関西国際空港で行われた「シンガポール航空 地上職スタッフお仕事体験イベント」
イベント当日、関西航空少年団に所属する11人の子どもたちは、まずボーイング787-10の機内を見学し、フライト出発時には地上から手を振る飛行機の見送りを体験した。また、シンガポール航空のチェックインカウンター業務を、日本語と英語のロールプレイ形式で自ら体験した。さらにビジネスクラスの機内食試食前には、洋食でのテーブルマナーや食事のエチケットについて学んだ。
シンガポール航空は2022年12月12日現在、大阪＝シンガポール間を週14便運航している。