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スーリヤ、伏木富山港からシンガポールへ船便での生鮮食品輸出実証試験

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スーリヤ(東京都千代田区)は、特許を保有する電界による鮮度維持装置を使って伏木富山港から船便で生鮮食品をシンガポールへ輸出する実証実験を行う。富山県とスーリヤが2022年11月21日発表した。

輸送食材は、白エビ(富山県産)、ふぐ刺し、アラ、ホタテ、サツマイモ、生椎茸、乾燥椎茸、ハラル肉など。2022年11月27日出港し、12月15日頃シンガポール到着を予定する。

シンガポール新聞の取材に対して、スーリヤの担当者は「1コンテナ混載便となる。到着後、生鮮食品の試食会を行う予定である」と答えた。

同実証実験は、農林水産省の令和3年度農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業補助金の交付を受けている。

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