シンガポール航空グループの格安航空会社(LCC)スクートは2022年11月1日(火)より札幌(新千歳)=シンガポール線と札幌(新千歳)=台北(桃園)=シンガポール線を再開する。8月17日発表した。
冬季期間のインバウンド需要に対応するため、通年運航予定の札幌=台北=シンガポールの経由便に加え、2022年11月~2023年2月の間、季節運航便として札幌=シンガポール直行便を導入する。
使用機材は両便ともボーイング787ドリームライナーで、運賃は札幌=シンガポール直行便が20,310円~、札幌=台北=シンガポールの経由便が19,080円~(いずれも税込、片道)。
スクートは、東京(成田)線、9月再開する大阪(関西)線に加え、札幌(新千歳)線の再開により、新型コロナウイルス感染症流行前の日本3都市すべてのネットワークを再開することになる。