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三井不動産、タイSA4物件2022年中に順次開業、Ascott社が日本人窓口設置

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三井不動産は、タイ法人MITSUI FUDOSAN ASIA DEVELOPMENT(THAILAND)CO,. Ltd.(本社・バンコク)を通じて、共同事業者であるタイの大手デベロッパーAnanda Development Public Company Limited(本社・バンコク)とともに推進し、The Ascott Limited(本社・シンガポール)を運営会社とするサービスアパートメント4物件(バンコク3物件・パタヤ1物件)について2022年中に順次開業することを決めた。既に開業済みのバンコク1物件と合わせ計1,800室超を提供する。2022年7月8日発表した。

2022年7月に『Ascott Thonglor Bangkok』、8月に『Ascott Embassy Sathorn Bangkok』、9月に『lyf Sukhumvit8 Bangkok』、10月に『Somerset Pattaya』を開業する。経済活動の本格的な再活性化を機ととらえた。既に『Somerset Rama 9 Bangkok』は2020年12月開業している。

あわせて、各サービスアパートメントにおける宿泊予約、各種相談に備え、Ascott社が日本語対応が可能な日本人対応窓口を設置する予定という。

三井不動産は「開業後も様々な問い合わせに応じて、Ananda 社、Ascott社と協力しながら、特に今後増加が見込まれる日本人駐在員・出張者・旅行者に対する各種サービスの拡充を検討していく」としている。

※関連記事「三井不動産、タイでのSA事業に進出、運営はシンガポールのアスコット社

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