シンガポールに本社を置くトークン発行関連事業のBOBG PTE.LTD.(代表取締役:増山健吾)は2022年7月12日、ブロックチェーン企業複数社と資本業務提携し、約40万USDの資金調達を実施すると発表した。
発表によると、BOBG社は『My Crypto Heroes』におけるMCHC(ガバナンストークン)、RAYS(ユーティリティトークン)の発行実績/知見を活用し、日本法人のトークン発行における諸問題をスピーディに解決、トークンの発行/運用/管理から暗号資産上場までを一気通貫でサポートしている。
資金は4社(Arriba Studio、CryptoGames、double jump.tokyo、Shun Ishikawa)を引受先とする第三者割当増資により調達する。各社は、事業パートナーとして一次代理店を請け負う。
double jump.tokyoの松谷幸紀取締役/COOは「現状、日本ではトークン発行を絡めたゲームは難しい。増山氏はこの経験を日本で身を持って体験した数少ない人物の一人で、この経験を全てのゲーム会社がぶつからなくていい壁にしたいという想いから生まれたのがBOBG社である。BOBG社の挑戦が多くのゲーム会社のブロックチェーンゲーム参入を後押しすることに繋がっていくと考えている。世界に遅れを取らず、日本のコンテンツを世界へ届けるために、double jump.tokyoとしても積極的に連携していく」とコメントした。
◇BOBG PTE.LTD.
【所在地】16 RAFFLES QUAY, #16-05, HONG LEONG BUILDING, SINGAPORE(048581)
【 設立 】2021年5月3日