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ユーグレナ社、シンガポールN.P. Foods社とふりかけ開発、バングラで販売開始

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ユーグレナ社(東京都港区)、バングラデシュのeuglena GG Ltd. (本社:ダッカ、Co-CEO:佐竹右行)、バングラデシュ最大のチップスメーカーで国内を網羅する販売ルートを構築しているBombay Sweet s & Co.Ltd.(本社:ダッカ、Managing Director:Karim Sherali Jivani)は2022年6月16日、59種類の栄養素が含まれる『石垣島ユーグレナ』入りのふりかけ「Rice Bondhu (ライス ボンドゥ)」を、香料・調味料・原料の開発・製造・販売事業のシンガポールのN.P.FOODS(SINGAPORE)PTE.LTD(CEO:永井治)の協力により共同開発し、バングラデシュで販売開始したと発表した。

バングラデシュは世界で最もコメの消費量が多く、炭水化物以外の栄養素不足が社会問題の1つとなっているという。バングラデシュ国民が日常食のご飯と一緒に栄養豊富な『石垣島ユーグレナ』を摂取できるふりかけを食べる習慣が広がれば、栄養問題の直接的な解決につながると見込んでいる。

商品名の「Rice Bondhu」は、現地の言葉で「ごはんの友」という意味で、将来的に1日100万人への販売を目指すとしている。

ふりかけの詳細は下記の通り。

【製品名】Rice Bondhu(ライス ボンドゥ)
【価 格】1袋10タカ(約14円)
【原材料】ビリヤニ シーズニングミックス、ユーグレナ粉末
【1袋当たりのグラム数】5g
【袋あたりの『石垣島ユーグレナ』含有量】500mg
【 味 】ビリヤニ味
【販売地域】バングラデシュの首都ダッカ及びダッカ近郊

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