阪急阪神不動産(大阪市北区)と物流施設の賃貸・管理・開発・仲介・投資助言事業のシーアールイー(東京都港区)がシンガポール政府系投資ファンドTemasek傘下のSembcorp Development Ltd.と共同出資するSembcorp Infra Services Pte.Ltd.を通じて取り組むベトナム北部VSIPハイズオン工業団地内の物流倉庫開発プロジェクト「セムコープ・ロジスティクスパーク(ハイズオン)」が2022年4月24日に竣工した。
倉庫内有効高さ9m以上、床荷重2.0t/m2、1区画あたり電力容量200KVAと汎用性の高い仕様で、1区画(約2,200m2)は最大6テナントで分割使用できる。
また、全館でLED照明を採用。ベトナム・グリーン・ビルディング協会の環境性能評価システム「LOTUS」の認証を取得しているという。