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ジョホール・ポート、ペトロナスとLNG再ガス化ターミナルでのサービス強化

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MMCグループのJohor Port Berhad(ジョホール・ポート)は2019年4月19日、国営石油ガスPetroliam Nasional Bhdの子会社PETRONAS LNG Ltdと海洋サービス協定を締結したと発表した。PETRONAS LNG社のジョホール州南東部Pengerangの再ガス化ターミナル(RGTP)でガスアップ及び冷却(GUCD)サービスを受ける液化天然ガス(LNG)運搬船に、海洋サービスを提供するとともに優遇税制を適用する。

GUCDはLNG運搬船向けの特殊サービスで、LNG船が次のLNG貨物を安全に積載するために必要なプロセスという。ジョホール・ポートとPETRONAS LNG社は共同で、RGTPの戦略的な立地と造船所への近接性という強みを強調し、より多くの船舶運航者と船主に対して同サービスの利用を促すとしている。

ジョホール・バルのRenaissanceホテルで行われた調印式。中央左がジョホール・ポートのShahrull Allam Shah Abdul Halim CEO 、中央右がPLLのEzhar Yazid Jaafar CEO (写真提供 ジョホール・ポート)

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