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日本郵船グループの船舶管理会社、LNG運搬船に初のインドネシア人船長登用

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日本郵船グループの船舶管理会社NYK Shipmanagement Pte. Ltd.(本社・シンガポール)は2021年10月8日付で、日本郵船グループが運航する液化天然ガス(LNG)運搬船では初となるインドネシア人船長としてアセップ・クルニアワン(Asep Dadang Kurniawan)氏を登用した。

NYK Shipmanagement社は2001年設立。日本郵船の完全子会社で、日本郵船グループの船舶管理体制の核として、運航船の船舶管理、船員配乗を行っている。

アセップ・クルニアワン氏は2002年から日本郵船グループに在籍。主にコンテナ船やケミカルタンカーに乗務し、2008年にLNG船乗務を開始した。その後LNG船の航海士として経験を積み、現在インドネシア・パプア州のタングーLNGプロジェクト(ベラウ鉱区、ウィリアガール鉱区、ムツリ鉱区の3鉱区で産出される天然ガスを液化し、主に国内およびメキシコや韓国向けに出荷)に輸送サービスを提供するLNG船の船長として、実職務に就いている。

日本郵船は2008年のタングーLNGプロジェクトへの輸送サービス開始当初から、より質の高い船員養成や雇用創出で貢献することを目指し、インドネシア人船員育成を行ってきた。2014年に同プロジェクトのもとインドネシア国内の内航輸送を本格的に開始して以来、活況が見込まれるインドネシア国内のLNG輸送を見据え、長期的なインドネシア人船員育成計画を立て、船員に対し国籍を問わず統一要件を設定した独自プログラム「NYKマリタイムカレッジ」を通じて、インドネシア人のハイリスク船幹部登用を促進していた。

日本郵船は「今回のLNG船でのインドネシア人船長誕生はこの取り組みの具体的成果といえる」とコメントした。

アセップ・クルニアワン船長は、「日本郵船(NYK)グループで勤務するインドネシア人として初めてLNG船の船長に登用されたことに感謝している。NYKグループには今後もインドネシア人船員のサポートを続けてほしい」とコメントした。

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