進出・出資・撤退

TIS、シンガポールのスタートアップSQREEM社と資本・業務提携

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システムインテグレーター大手TISは2019年5月9日、シンガポールのスタートアップ企業SQREEM Technologies PTE.LTD.と資本・業務提携したと発表した。

発表によると、SQREEM Technologies社は、人の行動とその文脈、ロジックを、独自のAI技術と大量データの取得技術を組み合わせて収集・分析する世界初の「行動パターン分析プラットフォーム」を開発。60カ国30億人から45万パターンの行動情報を収集し、15万件の商品情報と関連付けて蓄積し、需要者の人格や嗜好の分析に活用することでダイナミックな需要喚起に繋げるデジタル広告サービスを展開しているという。

また、AI技術を様々な予測・分析に応用することで、選挙結果の予想や、乳癌治療の拡大、企業の戦略策定、犯罪組織の特定、金融取引での不正検知、市場分析などの分野でも実績を挙げているという。

TISは、「SQREEM社の高度なAI技術と、TISが強みとする金融機関、製造業などで培った業務知識を活かし、日本及びASEANにおけるAIを利用したデータ分析のリーディングカンパニーを目指す」としている。

SQREEM社のIan Chapman-Banks CEOは、「TISからの投資を得たことで、当社はシンガポールから日本そして米国へと市場拡大を進めることができる。また、TISインテックグループが持つ数千に及ぶ日本やASEANの顧客に、AIプラットフォームを利用したサービスを提供できるようになる。TISとの提携を喜ばしく思うとともに、我々は全力で目標の実現に邁進する」とコメントした。

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