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三井海洋開発シンガポール法人が発注したタンカーのFPSOへの改造工事完了

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三井海洋開発(MODEC)のシンガポール法人MODEC Offshore Production Systems (Singapore) Pte. Ltd.が中国・大連船舶重工集団有限公司(DSIC)に発注した中古タンカーのFPSO(浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備)への改造工事が完了し、2021年8月12日引き渡し式が行われた。

「FPSO Guanabara MV31」は、日量18万バレルの原油生産能力、日量4億2,400万立方フィートのガス生産能力、日量22万5,000バレルの水圧入能力、140万バレルの原油貯蔵能力を持つ。

三井海洋開発がチャーターサービスを提供し、「FPSO Guanabara MV31」は2021年-2022年の年末年始にLibra(リブラ)コンソーシアムが権益を保有しペトロブラス社がオペレーターを務めるブラジル沖合のMero(メロ)フィールド(旧Libraフィールド)で稼働開始する予定。

MODECグループは各FPSO案件の性質に応じて柔軟に対応する体制を採っており、同社広報担当者は「(Meroフィールドプロジェクトで)求められる原油生産能力などの要素を総合的に判断し、中古船改造前提で応札し、受注した」と説明した。

FPSO Guanabara MV31と同じブラジル向けの既存FPSO(提供:三井海洋開発(株))

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