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ベトナムで飲食店向けB2Bオンラインマケプレ運営KAMEREO社、5億円調達

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ベトナムで飲食店や小売店向けBtoBオンラインマーケットプレイス「KAMEREO」を運営するシンガポールのスタートアップKAMEREO INTERNATIONAL PTE.LTD.(代表取締役: 田中卓)は2021年7月19日、2021年5月にタイのCPF Group(代表取締役: Prasit Boondoungprasert)、シンガポールのQuest Venture(代表取締役: James Tan)、日本のジェネシア・ベンチャーズ(代表取締役: 田島聡一、東京都港区)、その他個人投資家からシリーズAラウンドで5億円の資金調達を実施したと発表した。

KAMEREO INTERNATIONAL社は2018年6月設立。シンガポールにホールディング会社機能、ホーチミンに事業拠点を置き、2019年8月から飲食店及び小売店向けのB2Bオンラインマーケットプレイスを運営している。発表によると、現在のベトナムには日本の農協のような仕組みが存在せず、生産者から飲食店・小売店までのフードサプライチェーンに複数の仲介業者が介在する非効率な多層構造となっていて、同社はテクノロジーと自社物流網の活用により、生産者と飲食店・小売店を繋ぐプラットフォームを構築することによる課題解決に取り組んでいる。

今回調達した資金は、営業チームの強化、プロダクトの機能拡充、商品数の拡充、倉庫ネットワークの拡大、ハノイ進出などに充てるという。

シリーズAラウンド引受け先であるCP Vietnam Corporation(CPF Groupのベトナム法人)のMontri Suwanposri CEOは、「KAMEREO社との資本業務提携を嬉しく思う。ベトナムでシェアNo.1を誇るCP Vietnam Corporationの食肉生産及び世界最高レベルの安全品質が、KAMEREO社の持つ飲食業界の知見、ネットワーク及びテクノロジーと掛け合わさることで大きな相乗効果が生まれると確信している」とコメントした。

ジェネシア・ベンチャーズの鈴木隆宏ジェネラルパートナーは、「2018年のシードラウンドでリード投資家として参画して以来、事業転換やコロナ禍を乗り越え、ベトナムの飲食・小売業界の変革を主導するB2Bプラットフォームへと力強く成長を続けるKAMEREO社と共に歩んできた。引き続き伴走できることを楽しみにしている」とコメントした。

◇KAMEREO INTERNATIONAL PTE.LTD.
【所在地】3 Fraser Street,Duo Tower,#05-24,Singapore 189352,Singapore

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