豪州・中国・香港・インドネシア・日本・韓国・マレーシア・ニュージーランド・フィリピン・シンガポール・タイの11カ国・地域の中央銀行・通貨当局で構成する東アジア・オセアニア中央銀行の役員会議(Executives' Meeting of East Asia-Pacific Central Banks、EMEAP)はアジア・ボンド・ファンド(ABF)を通じたグリーンボンドの投資拡大に合意した。域内の現地通貨建てグリーンボンド市場のさらなる深化を促進することを目的とする。2021年7月12日発表した。
EMEAPは豪州、日本、ニュージーランドを除く8カ国・地域の発行体の現地通貨建てソブリン・準ソブリン債に投資している。