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ウイングアーク1st、シンガポール現地法人がネシア企業と販売パートナー提携

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帳票ソフトウェア事業等のウイングアーク1st(東京都港区)は2021年1月14日、シンガポール現地法人WingArc Singapore Pte.Ltd.(ウイングアークシンガポール)とインドネシアに拠点を置くPT.Sazanka Henig Solusiが、販売パートナー提携を締結したと発表した。

ウイングアーク1stはSazanka社を通じてインドネシア市場にBI(ビジネスインテリジェンス)製品「MotionBoard」とデータ基盤ソリューション「Dr.Sum」を提供していく。

Sazanka社は2016年設立。日本のITテクノロジーをインドネシア市場に展開しており、PT.Toyota-Astra MotorやPT.Nichirin Indonesia、PT.GS Batteryなどへの導入実績があるという。DirectorのHenry Affandy氏は、「データ活用とビジネスプロセスの自動化は、インドネシアの生産性向上および成長に欠かせない鍵だ。今回のパートナー提携による強固な関係のもと、日本のITテクノロジーをインドネシア市場に提供していく」とコメントした。

Sazanka社の概要は下記の通り。

【 社名 】PT.Sazanka Henig Solusi
【 設立 】2016年
【代表者】Henry Affandy
【事業内容】日本のITテクノロジーのインドネシア市場展開およびデータ活用、データ統合関連のITソリューション提供

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