医療福祉機器等研究開発のCYBERDYNE(サイバーダイン、茨城県つくば市)は2020年12月18日、「HAL(身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる装着型サイボーグ)医療用下肢タイプ」がシンガポール保健科学庁(Health Sciences Authority : HSA)に医療機器としての承認されたと発表した。
米国やEUと同様に、脳血管障害(脳卒中)や脊髄損傷、神経筋難病など幅広い疾患を対象に登録された。
同社によると、これまで日本、米国、EU、マレーシア、タイ、インドネシアなどの東南アジア諸国、豪州、台湾でも登録されている。