日本通運は2020年10月30日、2021年3月期第2四半期決算を発表した。
2Q単四半期の南アジア・オセアニアセグメントの実績は、売上高が前年同期比51億円(23.4%)増の273億円、営業利益が同比16億円(197.8%)増の24億円と好調だった。
「シンガポール、タイ等、コロナウイルス関連の緊急出荷等チャーター需要が堅調に推移。一方、域内の一部拠点では、引き続きロックダウンの影響を受け、倉庫・自動車運送で取扱いが大幅に減少した。セグメント内では航空輸送の取扱いが、大幅に増加し増収増益となった」としている。