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シンガポール保健省、新規感染経路67%特定、入院中43人・地域施設167人

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シンガポール保健省(MOH)は2020年10月4日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者12人の概要を発表した。10人は無症候性だった。

内訳は、輸入症例6件(シンガポール永住者(PR)2人、ワークパス1人、ワークパーミット2人、扶養家族パス(DP)1人)、国内コミュニティ感染症例2件(ワークパス1人、ワークパーミット1人)、外国人労働者寮居住者4人。

輸入症例はインド、オランダ、フィリピン、インドネシアからの到着者で、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を67%特定している。

既に57,575人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の43人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である167人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者12人確認、地域2人・輸入6人

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