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東急リバブル、シンガポール拠点で海外需要取り込み、25棟を一括売却

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東急リバブルは、自社で開発・販売する投資用一棟レジデンス「ウェルスクエア」シリーズについて、開発した新築25棟の一括売却を完了した。同社シンガポール拠点が海外投資家の需要を取り込んだ。買主は、独ミュンヘンに拠点を置く不動産投資会社のAM alphaの特定目的会社(SPC)で、同SPCより賃貸管理・運営を東急住宅リースが受託した。2020年7月30日発表した。

同社は「複数棟の一括売却も選択肢に加え、海外拠点と連携した販路拡大と、2020年4月に富裕層事業の確立・拡大を目的に設立した『ウェルスアドバイザリー本部』による国内富裕層への販売網拡大により、『ウェルスクエア』で年間100億円の営業収益確保を目指す」としている。

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