シンガポールのSeletar(セレター)空港は2019年4月21日、マレーシア・クアラルンプール近郊Subang(スバン)からセレターへのFirefly FY3126便(機材ATR 72-500)が午前10時50分に着陸、両空港間の定期便が運航を再開したと発表した。
Fireflyはマレーシア航空が出資する格安航空会社で、4月28日(日)までは毎日2便、29日(月)以降は毎日6便、スバン=セレター間を約1時間20分のフライトで結ぶ。
セレター空港は新しい旅客ターミナルビルにより年間70万人以上の旅客移動の処理能力がある。アクセスは、Hougang Central Bus Interchange、MRTのSengkang駅などから公共バス「102」を利用でき、ターミナルから50mという至近な場所にバス停がある。