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国際協力銀行、シンガポールの航空機エンジンリース会社TEAMに融資

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国際協力銀行(JBIC)は2025年1月7日、丸紅とシンガポール法人Singapore Technologies Engineering Ltdが出資するシンガポール法人Total Engine Asset Management Pte.Ltd.(TEAM)との間で、融資金額75百万米ドル(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結した。同日発表した。

みずほ銀行、台湾銀行、第一商業銀行、台湾中小企業銀行との協調融資で、協調融資総額は155百万米ドル。TEAMが実施する航空機エンジンリース事業に必要な航空機スペアエンジンの購入資金に充てられる。

TEAMは2024年12月末時点で88基の航空機エンジンを保有・管理している。保有・管理エンジン数、特に燃費性能の優れた新型エンジン数のさらなる拡大を通じて、航空機エンジンリース事業における競争優位性を確保し、収益機会の拡大を図っている。

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