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シンガポール保健省、新規感染者の経路98%特定、地域施設1千人切る

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シンガポール保健省(MOH)は2020年9月1日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者40人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例7件(シンガポール人・永住者3人、ワークパス2人、扶養家族パス(DP)1人、短期滞在パス(STVP)1人)、国内コミュニティ感染症例1件(ワークパス1人)、外国人労働者寮居住者32人。

輸入症例の7人は、インド、米国、バングラデッシュ、ブラジルからの到着者。シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を98%特定している。

既に55,749人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の86人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である990人は地域隔離施設にいる。

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