JERAは、子会社のJERA Australia Pty Ltd(所在地:パース)を通じて、Silva Capital社が運営する豪州のカーボンクレジットファンド『Silva Carbon Origination Fund』へ出資した。出資額は2,500万豪ドル。2026年7月22日発表した。
発表によると、Silva Capital社は、豪州カーボンクレジット・ユニット(ACCUs)市場に精通する投資会社C6 Investment Managementと、豪州の農業分野において豊富な投資実績を持つ投資ファンド管理会社Roc Partnersの合弁企業として2023年に設立された。Covalent Land Australia社とともに、信頼性の高いACCUs創出案件の開発および農業用地への投資を目的とした第1号ファンドとして『Silva Carbon Origination Fund』を設立し、豪州において環境植林と持続可能な農業を組み合わせたACCUs創出プロジェクトの開発を行っている。
JERAは、『Silva Carbon Origination Fund』への出資により、豪州政府が推進する温室効果ガス排出削減制度「セーフガード・メカニズム」に基づく排出量削減義務に対応する。また、ACCUsを創出する環境植林プロジェクトに関する知見を拡充するとしている。