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シンガポール保健省、新規の感染経路88%特定、感染中1千人台に減少

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シンガポール保健省(MOH)は2020年8月24日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者51人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例7件(永住者(PR)1人、ワークパーミット2人、扶養家族パス(DP)3人、長期訪問パス(LTVP)1人)、国内コミュニティ感染症例1件(シンガポール国民1人)、外国人労働者寮居住者43人。

輸入症例の13人は、インド、オランダ、インドネシアからの到着者。いずれもシンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を88%特定している。

既に54,587人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の78人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である1,706人は地域隔離施設にいる。

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