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シンガポール保健省、感染経路99%特定、輸入は印・比・バングラからの到着者

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シンガポール保健省(MOH)は2020年8月10日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者188人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例12件(シンガポール国民・永住者4人、ワークパス保持者1人、ワークパーミット4人、扶養家族パス3人)、国内コミュニティ感染症例1件(シンガポール国民1人)、外国人労働者寮居住者175人。

輸入症例は、インド、バングラデシュ、フィリピンからの到着者。いずれもシンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を99%特定している。

既に49,609人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の112人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である5,544人は地域隔離施設にいる。

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