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シンガポール保健省、新たな感染経路99%特定、病院入院者減少続く

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シンガポール保健省(MOH)は2020年7月31日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者396人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例3件(シンガポール国民・永住者(PR)2人、扶養家族パス(DP)1人)、国内コミュニティ感染症例3件(ワークパス1人、ワークパーミット1人、短期訪問パス(STVP)1人)、外国人労働者寮居住者390人。

輸入症例は、インドからの到着者で、いずれもシンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の99%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に46,491人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の136人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である5,551人は地域隔離施設にいる。

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