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ステムセル研究所、「細胞処理センター・細胞保管センター」が完成

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さい帯・さい帯血保管事業のステムセル研究所(本社:東京都港区)は2026年6月2日、シンガポール拠点のSTEMCELL INNOVATIONS PTE.LTD.において細胞処理センター・細胞保管センター(Cell Processing Center and Cell Cryopreservation Center)が完成したと発表した。

細胞処理センター・細胞保管センター

発表によると、同細胞処理センター・細胞保管センターは、2023年に完成したグリーンマーク認証ビルであるMapletree Hi-Tech Park(Kallang地区)内に位置し、約450㎡の施設面積をもつ。▽ISO基準に基づくクリーンルームを設置 ▽微粒子および微生物管理に関する厳格な基準に対応 ▽温度、湿度、液体窒素残量等を24時間体制で監視 ▽日本国内CPCでも導入しているスマートダック(SMARTDAC+®)を採用し、機器および環境モニタリング体制を構築 ▽データ管理およびトレーサビリティを強化 ▽自家発電設備、電源バックアップ、防火体制等を含むBCP対応設計を採用――している。

ステムセル研究所は、シンガポールを東南アジア展開の中核拠点と位置付けており、今回の細胞処理センター・細胞保管センターの完成により、シンガポールでの運営体制の整備は最終段階に入ったとし、シンガポール保健省(MOH)に申請中のライセンスを取得後、事業を開始する予定という。

ステムセル研究所は今後、インドネシアおよびベトナム等の周辺国においても細胞バンク事業の拡大を目指すとしている。

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