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シンガポール保健省、新規感染経路99%特定、永住者2人は印・英から帰国

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シンガポール保健省(MOH)は2020年7月25日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者513人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例6件(永住者(PR)2人、扶養家族パス(DP)4人)、国内コミュニティ感染症例2件(ワークパーミット2人)、外国人労働者寮居住者505人。

輸入症例は、インドと英国からの帰国者、インドからの再入国者。いずれも、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の99%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に45,352人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の148人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である4,361人は地域隔離施設にいる。

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