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シンガポール保健省、既に計2万8千人超が退院、集中治療室に2人

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シンガポール保健省(MOH)は2020年6月12日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者463人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例0件、国内コミュニティ感染症例18件(シンガポール市民・永住者8人、ワークパス2人、ワークパーミット8人)、外国人労働者寮居住者445件。

国内コミュニティ感染者うち7人は無症状という。

MOHは、新たに確認された症例の98%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に28,040人が完全に回復し病院から退院した。入院中の239人の容態は大半が安定しているか改善しているが、このうち2人が集中治療室にいる。COVID-19に感染しているものの状態が良好である1万1,546人は地域の隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、COVID-19新たに463人確認、地域社会で感染18人

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