電通は2019年4月15日、20カ国・地域で実施した「ジャパンブランド調査2019」の結果を発表した。それによると、シンガポール人で訪日意向(「1年以内に渡航する予定がある」+「日程は決まっていないがいつか行きたいと思っている」)を持つ人の割合は86.7%で、前年調査より1.6ポイント下がったものの、引き続き高水準を維持した。
また、日本製品については世界的に「ハイテク」「高性能」「信頼できる」というイメージを持たれているが、シンガポール人の間では前年調査に比べ「こだわりがある」「他にはない(Only one)」のイメージが顕著に高まった。