デジタル経済 進出・出資・撤退

NTTコム、シンガポールのフィンテック・スタートアップM-DAQに出資

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NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2019年11月12日、外国為替変動リスクを抑制するソリューションを持つシンガポールのフィンテック・スタートアップ企業M-DAQ PTE.LTD.(エムダック)に出資したと発表した。

発表によると、M-DAQは売上実需による独自アルゴリズム(外貨需要予測)により「競争力あるレート」と「一定期間のレート保証」というソリューションを持ち、強みとしている。

NTT Comは、M-DAQとの協業により、日本初のレート保証型外国為替情報と取引情報のデータ流通サービス「Home Currency Anywhere(HCA)」を2019年11月下旬から提供開始する。

HCAは、M-DAQの外国為替レート情報と、事業者の取引情報をNTT Comのデータ流通環境を通じて流通させ、24時間などの一定期間保証したレートでの外貨両替を実現するサービスで、外国人の旅行者や居住者などのエンドユーザーは決済前に自身が選択した通貨での価格が分かり、安心して買い物や飲食をすることが可能になるという。

M-DAQの概要は下記の通り。

【会社名】M-DAQ PTE.LTD.
【所在地】15 Playfair Road, Level 2 Singapore
【設立年】2010年
【代表者】Richard Koh(Founder & CEO)
【 本社 】シンガポール
【事業概要】クロスボーダー取引による外国為替の変動を抑えるソリューションなどの外国為替(FX)を活用したサービス提供
【主要顧客】小売、流通、金融など

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