シンガポール航空は2020年1月1日(水)から、大阪(関空)=シンガポール間を毎日運航するSQ620便およびSQ621便の機材を、エアバスA330-300からエアバスA350-900(中距離仕様)に変更する。2019年11月7日発表した。
同社のエアバスA350-900(中距離仕様)は、ビジネスクラス(40席)、エコノミークラス(263席)の2クラス制で合計303席。現行のエアバスA330-300は、ビジネスクラス(30席)、エコノミークラス(255席)の合計285席で、機材変更により18席増加する。
シンガポール航空では、2018年12月からエアバスA350-900(中距離仕様)を運航している。日本国内での同機材(中距離仕様)の導入は今回が初めてとなる。