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丸紅、シンガポールのアグリスタートアップMoBiol社と資本提携

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丸紅は10月7日、パーム油の製造工程で発生するパーム油廃液(Palm Oil Mill Effluent、POME)から、微細藻類を利用して代替タンパク及びDHA(ドコサヘキサエン酸)を抽出するノウハウを持つMoBiol Holdings Pte. Ltd(MoBiol社)と資本提携と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。出資額および株式所有比率は非開示。

丸紅とMoBiol 社は、飼料原料としての藻由来の代替タンパク及び DHA の販売可能性・テストマーケティングを含む事業化に向け実証実験を実施する。10月中旬にインドネシアにデモプラントを着工し、年内の稼働を目指す。

POME の処理過程で発生する大量の温室効果ガスの排出、水産養殖業の養殖用飼料としての天然資源依存という2つの課題解決に取り組む。

MoBiol社の独自の藻を使用した処理によれば、メタンガス(CH4)を発生させることなくPOMEを分解できるという。

MoBiol社の概要は下記の通り。

【会社名】MoBiol Holdings Pte. Ltd(モビオール ホールディングス)
【所在地】シンガポール
【 設立 】2019年2月
【代表者】代表取締役 CEO 中島敏秀

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