シンガポール政府は2019年4月1日から、交通・駐車規則や排ガス規制違反で罰金支払いを命じられているにも関わらず、無視を続けている外国車両の入国を拒否する。住宅開発委員会(HDB)・陸上交通庁(LTA)・国家環境庁(NEA)・交通警察(SPF)・都市再開発局(URA)が合同で対応を強化する。
シンガポールには毎日約6万台の外国車両が入国する。大多数の外国人運転手はシンガポールの法律を遵守しているが、なかには清算を催促しても従わない悪質な者もいるという。このため、対応を強化するとともに清算を呼び掛ける。
シンガポール政府、罰金支払い無視続ける外国車両の入国を拒否
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