シンガポール航空は2019年9月18日、グランキュイジーヌ(本社・東京都中央区、竹田敬介会長)とのコラボレーションで、10月1日〜2020年3月までの6カ月間、東京(羽田・成田)・関西=シンガポール線のビジネスクラスの機内食として「けいすけラーメン」を提供すると発表した。
日本発、シンガポール発いずれにも通常メニューとして搭載する。搭乗後に選ぶ通常メニューには、和食1種、その他3種の計4種類があり、その他3種類のうち一つが「けいすけラーメン」となる。
その他の路線でも、シンガポール発のファーストクラスと、ビジネスクラス(飛行時間4時間以上に限る)乗客は、事前機内食予約サービス「ブック・ザ・クック」で「けいすけラーメン」を予約できる。
シンガポール航空と「けいすけラーメン」のシェフがシンガポール航空の特別メニューとして考案した「豚骨ラーメン」「ロブスターラーメン」「味噌ラーメン」「煮干しラーメン」の4種類をローテーションで提供する。
機内でも味を損なわないために、味付けや麺を茹でる時間を微調整し、鶏肉を真空調理することで柔らかさを保持、スペイン産豚肉等の高品質食材を採用するなど工夫したという。