岩手県が2019年3月26日発表した「いわて観光統計2018」によると、2018年1〜12月に同県を訪れた外国人旅行者数は前年同期比8万3,748人回(32.2%)増の34万4,140人回で過去最高となった。
発地別上位は、①台湾208,364人回(同比28.8%増) ②中国29,133人回(同比82.4%増) ③韓国15,979人回(同比51.3%増) ④香港15,357人回(同比25.0%増) ⑤タイ10,149人回(同10.5%)――などと続いている。シンガポールは同比1,468人回(84.2%)増の3,211人回。構成比も前年より0.2ポイント上がり0.9%となった。
シンガポール人は半数近い44%が10-12月に訪れていて、人気があるのは八幡平市、盛岡市、一関市、花巻市、雫石町。
シンガポール人の岩手県旅行者数、2018年は前年比84.2%増の3,211人回
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