商船三井は2025年4月1日、東京・虎ノ門の本社で創立記念式典を実施した。同日、橋本剛社長による全役職員向け「創立記念日 社長メッセージ」を発表した。
橋本社長はメッセージの中で、同日付で新たに設置したシンガポール準本社にも言及し、「これまで各事業部門が個別最適に基づき現地組織を整備してきたが、重複機能の解消等全体最適による効率を追求するため、シンガポールに所在する主要子会社6社を『シンガポール準本社』として括り、各社経営の独立性を保ちつつ連携強化を図ることにした。国際海運のハブであり、東南アジアの経済成長をけん引するシンガポールにおいて、商船三井グループの事業基盤をより強固なものにしていく。加えて、日本で災害等が発生した場合に備え、シンガポールが商船三井グループの事業継続計画において重要な役割を担うことを見据えたものでもある」と狙いを説明した。
商船三井は、前身の一社である大阪商船が1884年5月創業で、2025年度で創業141年目となる。
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