進出・出資・撤退

ファーストパートナーズ・グループ、シンガポール現地法人が本格的に業務開始

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ファーストパートナーズ(本社・東京都港区)は2024年10月4日、初の海外拠点として2023年にシンガポールに設立したFirst Partners APAC Pte.Ltd.が同日業務を本格的に開始したと発表した。

First Partners APAC社は、クロスボーダーM&Aを通じてシンガポールを中心とした東南アジアおよびその周辺地域への日本企業の進出をサポートする。

ファーストパートナーズ・グループは、日本ではファーストパートナーズが金融商品仲介業を、ファーストパートナーズ・キャピタルがM&Aの仲介や業務提携を行っている。

ファーストパートナーズの担当者はシンガポール新聞の取材に対応し、「ファーストパートナーズ・キャピタルにはM&A専門チームがある。現時点(2024年10月9日時点)では、First Partners APAC社がシンガポールで情報取得しその後案件化した場合には、ファーストパートナーズ・キャピタルのM&A専門チームが進めていくという体制で業務を行う」と説明した。

◇First Partners APAC Pte.Ltd.
【  会社種別 】非公開有限責任株式会社
【設立年月日】2023年7月14日
【  オフィス 】20 Anson Rd. #11-01 Twenty Anson(Room: D-04)Singapore 079912
【 取締役 】福井 裕行
【 資本金 】300,000SGD
【   株主  】ファーストパートナーズ・キャピタル100%
【 社員数 】3人(常駐日本人:2人)
【  業務内容 】クロスボーダーM&A、クライアント紹介
【 提携先 】UOB KayHian、Bank Of Singapore

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