進出・出資・撤退

三井住友FG、シンガポールTemasekから印ノンバンクの株式74.9%取得完了

投稿日:

三井住友フィナンシャルグループは2021年11月30日付で、シンガポールの政府系投資会社Temasek Holdingsの100%出資投資子会社Fullerton Financial Holdings Pte.Ltd.(CEO: Yeo Hong Ping)から、インドにおけるFullerton Financial Holdings社の100%出資先ノンバンク Fullerton India Credit Company Limited(CEO:Shantanu Mitra)の持分74.9%を取得した。将来的にはFullerton India Credit社の100%子会社化を目指すとしている。12月1日発表した。

三井住友フィナンシャルグループは「出資により、アジアのフランチャイズ拡大に不可欠なインドにおけるリテール金融のプラットフォームを獲得し、大企業のみならず、中小企業・営業性個人、個人中間層の幅広い顧客を支援する」としている。

◇Fullerton India Credit Company Limited
【所在地】インド・ムンバイ
【 株主 】三井住友フィナンシャルグループ74.9%/Angelica Investments Pte.Ltd(Fullerton Financial Holdings社の100%子会社)25.1%

※関連記事「三井住友FG、シンガポール投資会社から印ノンバンクの持分約75%取得へ

-進出・出資・撤退

Copyright© シンガポール新聞社 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.