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シンガポールOCBC銀行、NUS・NTU大学院生対象アジア銀行初AI奨学金開始

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シンガポールのOCBC銀行は2019年6月3日、シンガポール国立大学(NUS)と南洋理工大学(NTU)と提携し、OCBC-AI奨学金を開始すると発表した。シンガポール企業による初の人工知能(AI)分野の奨学金で、アジアの銀行でも初めてだという。

フルタイム大学院生(修士課程)が対象で、今年は3人にそれぞれ最大10万Sドル(約787万円)を授与し、学費と生活費を完全にカバーする。研究中は同行上級管理職による指導を受けることができ、卒業後はOCBC AIラボで12〜18カ月間勤務する。銀行全体のAIソリューションの実証試験などに参加・貢献することが期待されている。

OCBC銀行のAIラボ担当責任者Ken Wong氏は「私たちはAIの可能性を早くから認識しており、この5年間は取り組みを加速している。(奨学金は)私たちのための新しい道を創造するために最高の才能を引き付け、開発することを目指すものであり、AIを次のレベルに引き上げるために私たちと情熱的に同調している個人は、将来、銀行業務に有意義な貢献ができる」とコメントした。

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