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宮城県、仙台港からシンガポールへ「梨」「ブドウ」混載輸出の実証試験

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宮城県は、宮城県蔵王町産梨「新高」(800kg)と山形県天童市産ブドウ「シャインマスカット」(600kg)を、仙台港からシンガポール向けに混載で輸出する実証試験を行う。物流の2024年問題やカーボンニュートラルへの対応を見据え、産地間連携により、仙台港を拠点とした東北の農産物の集荷・輸出体制の更なる強化を目指す。2023年10月5日発表した。

10月12日に長期間の海上輸送を可能とする品質保持パッキング、リーファーコンテナへの積み込み、コンテナの仙台港への陸送などを行い、13日の仙台港での輸出通関後、16日に仙台港を出港(フィーダー船)する。横浜港で外航船に積み替え、30日にシンガポール港に到着、着荷状況の確認後、11月1日頃から現地小売店、飲食店などで販売開始する予定。

宮城県の担当者はシンガポール新聞の取材に対し、「仙台港から海上輸送の方がトラック輸送に比べ輸送日数は長くかかる。しかし、今後の物流の2024年問題やモーダルシフトへの対応を見据え、今回仙台港からの試験輸出を行う。輸出後に、輸送日数やコスト、商品のロス率、CO2削減量などを総合的に検証していく予定である」と答えた。

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