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JMU津、WAN HAI LINESシンガポール社に3,055TEU型コンテナ船引渡

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ジャパンマリン ユナイテッド(JMU)は2023年7月14日、津事業所(三重県津市)で建造していたWAN HAI LINES(SINGAPORE)PTE.LTD.向け3,055TEU型コンテナ船“WAN HAI 366”を引渡した。

“WAN HAI 366”は、JMUが開発したホールド内最大12列×6段、デッキ上最大14列×7段の積載能力をもつ総積載量3,055TEUのフィーダーコンテナ船で、アジア発着及びアジア域内での海上輸送量の増加に伴い、中長距離の定期航路への投入が想定されるという。

‟WAN HAI 366”の概要は下記の通り。

【主要寸法】全長203.50m/幅34.80m/深さ16.60m/喫水11.50m
【載貨重量】37,160トン
【総トン数】30,676トン
【  主機関 】MAN-B&W 7S70ME-C10.5 ディーゼル機関1基
【航海速力】21.50ノット
【 定員 】25人
【 船級 】DNV/CR
【 船籍 】シンガポール

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